公認会計士撤退から1か月半。その間に考えたこと、行動したこと。

ビジネス

公認会計士試験から撤退して、約1か月半が経ちました。

この1か月半、振り返ると、とても多くのことを進めた気がします。

公認会計士を目指すことをやめると決めたとき、次は個人事業主として生きていこうと決めていました。

我が家には現在、3歳と1歳の子どもがいますが、妻は会社員として比較的安定した仕事に就いているため、逆に私は子どもの送り迎えや保育園からの急な呼び出しにも柔軟に対応できる働き方をしようと思ったのも、個人事業主を選んだ理由の一つです。

「時間の自由度」は大きな魅力でした。


実は、公認会計士試験を正式に撤退する前から、その方向へ少しずつ傾き始めていました。

わけあって、開業届を提出したのは3月です。

当時は、公認会計士試験の勉強と個人事業を並行して進めていました。しかし、個人事業について考えれば考えるほど、「こちらでやっていきたい」という気持ちが強くなり、勉強の手が止まっていきました。

昨年8月、論文式試験に三振したときは違いました。
数日間悩んだ末、それでも公認会計士を諦めきれず、短答式試験からもう一度挑戦する道を選んでいました。

同じ人間でも、置かれた状況やタイミングによって選ぶ道は変わります。

この1か月半で進めたこと

撤退後は、個人事業の準備を一気に進めました。

◆まず事業の軸として考えたのは、「ブログ」と「物販」です。できるだけリスクの少ないところから始めようと思いました。

◆海外販売を見据えてeBayへの登録やPayoneerとの連携を進めましたが、住所確認書類がなかなか通らず、ここには3週間ほどかかりました。

◆また、古物商許可を取得するため、自宅ではなくレンタルオフィスを契約しました。
 固定費が発生するためかなり悩みましたが、結果的には個室ブースを契約することにしました。

◆古物商許可の申請も行いました。
元国家公務員ということもあり、最初は自分で手続きを進めようと考えていました。しかし、事業のことで考えることも多く、行政書士の先生にお願いすることにしました。非常に迅速に対応してくださり、とても助かりました。現在は許可待ちの状態です。

◆ホームページも整えました。
WordPress自体は2月に立ち上げていましたが、当時は会計士試験の勉強が中心だったため、更新頻度も低く、最低限の状態でした。
撤退後は多少デザインを見直し、ブログも頻繁に更新しています。

◆SNSも始めました。
X、note、Instagram、Threadsの事業用アカウントを作成し、それぞれ試行錯誤しています。
どの媒体が自分に合っているのか、どう運用するのがよいのかは、まだまだ模索中です。

◆1週間ほど実家へ帰省し、その間は家族との時間を過ごしました。

◆また、それまでデスクトップPCしか持っていませんでしたが、オフィスへ持ち運べて、自宅でも子どもを見ながら作業しやすいように、ノートPCも購入しました。

◆さらに、個人事業主として今後のお金について考える中で、「いっそFPも取得しよう」と思い立ち、FP3級から勉強も始めました。


こうして振り返ると、この1か月半は本当にいろいろなことを進めてきたと思います。

現在は古物商許可待ちのため、物販は少し足踏み状態です。
早く始めたくて、うずうずしています。

一方で、ブログやnoteでは、公認会計士試験から撤退したときのことを中心に、更新を続けています。

今が、とても楽しい

この1か月半で感じたのは、自分で自由に考えて行動することが、ものすごく楽しいということです。

仕事をしているのに、こんなに一日中夢中になって過ごせるのは初めてかもしれません。


前職は国家公務員でした。

もちろん、自分で考える場面もありましたが、基本的には「指示を正確に理解し、迅速に実行すること」が最も重要でした。

一方で、私は昔から考え過ぎてしまう性格です。

考え過ぎると、業務遂行のスピードはどうしても落ちてしまいますし、「指示を理解する」ということ自体も、細部まで考えると難しいこともありました。

今は、自分で考え、自分で決め、自分のペースで行動できます。

こちらの方が自分には合っているのかもしれません。


また、会計士試験の勉強をしていた頃は、一日10時間とか勉強に没頭することはできませんでした。

しかし今は、朝起きてから子どもの世話をしている時間以外は、ほとんど仕事や仕事につながることを考えていても苦になりません。

寝る前には、翌日、仕事の続きをすることが楽しみで仕方がありません。


幼い頃は超真面目な性格で、少しだけ勉強もできたので、公務員になったり、公認会計士を目指したりしました。

でも本当は、自分で自由に物事を考えて行動していく方が向いているのかもしれません。

もちろん、まだ始まったばかりです。

これからも試行錯誤を続けながら、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました