2回目の短答式試験を終えた2022年6月末、私は14年間勤めた職場を退職しました。
実は、このタイミングで退職すること自体は、公認会計士試験の勉強を始めた2年前から考えていました。
当初の計画では、2021年12月若しくは2022年5月の短答式試験に合格し、その後退職して、8月の論文式試験へ向けて最後の追い込みをかける予定でした。(現実は、短答式試験に合格することはできていませんでしたが。)
それでも、退職するという決断は変えませんでした。
そもそも公認会計士を目指した理由の一つが、「今の職場で、この先も働き続けるのは能力的にも体力的にも厳しい」と感じ、転職を考え始めたことでした。
妻も働いていましたし、貯蓄も2〜3年は生活できる程度にはあったので、無職(勉強専念)ということになりますが、「何とかなるだろう」と、当初の予定どおり退職することにしました。
公務員は、だいたい2年ごとに定期異動があります。できるだけ職場に迷惑をかけたくなかったため、その異動のタイミングで退職することを考えていました。また、その半年前の身上調査でも、退職の意思は伝えていました。
特別仕事ができる人間でもなかったので、退職することについては、特に何も言われることはないと思っていました。
ところが実際には、「本当に大丈夫か」と心配してくださる方や、引き止めてくださる方もいました。
正直なところ、それは少しうれしかったです。
退職前の6月は、ほとんど勉強をしていません。
(6月勉強時間:5.5時間)
約2年間勉強を続けてきたので、合格目標年度も1年先延ばしになるし、とりあえず羽を伸ばしたいという気持ちがあったからです。
退職の手続きや引き継ぎを進めながら、お世話になった方々との最後の飲み会にも何度か参加しました。
そして退職。7月。
退職直後はとにかく解放感があり、7月は好きなことをして遊んでいました。
勉強は財務会計論(理論)の全論点を復習する講義を見る程度でした。
(7月勉強時間:102時間)
そしてこの頃、不妊治療の末、妻のお腹の中で第1子が育ち始めていました。
このときはまだ、公認会計士試験の勉強と子育てがどのように重なっていくのか、想像できていませんでした。
【累積勉強時間】
2020年8月(勉強開始)~2022年7月(2年0か月):3,050時間


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