自慢のパパになりたかった(公認会計士試験からの撤退⑤)

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公認会計士の勉強をしている間に、娘が2人生まれた。

今は3歳と1歳。

公認会計士を目指した理由はいくつかあるけれど、子どもが生まれてからは、「かっこいいパパになりたい」「子どもたちの自慢のパパになりたい」という気持ちも大きくなった。

難関資格を持って、価値ある仕事をバリバリして、勉強の仕方なんかも子どもたちに教えたりして。

そんな父親になれたらいいなと思っていた。

でも、おそらくもう、公認会計士としての「自慢のパパ」になることはないと思う。


改めて現実的に考えてみると、公認会計士になったからといって、本当に自慢のパパになれたのかは分からない。

もしかしたら、かっこよさを、公認会計士という肩書に頼ってしまっていたかもしれない。

また、子どもたちと向き合う時間が少なくなっていた可能性もある。

大量の数字を扱い、細かな分析を積み重ねるような仕事は、少し苦手な気もしている。

もしそうなら、人より要領が悪くて、仕事に多くの時間を使うことになり、子どもたちと過ごす時間は少なくなっていただろう。


これからは、比較的自由に時間を使える働き方をしていこうと思っている。

以前考えていたよりも、子どもたちと向き合う時間は確保できると思う。

かっこいいパパにはなれないかもしれない。

でも、一緒にいてくれる(やさしい?笑)パパにはなれるかもしれない。


公認会計士としての自慢のパパにはなれなかった。

それでも、別の形でかっこいいパパを目指すことはできると思う。

もっと言うと、最近は「かっこいい自慢のパパ」じゃなくてもいいのかなとも思う。

子どもたちが大きくなったとき、少しでも慕ってくれていたら、それだけで十分なのかもしれない。

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