公認会計士試験の勉強をしていた頃、子どもとの時間はどうしても少なくなりがちでした。
それでも、「少なくとも絵本の読み聞かせだけはやろう」と思っていました。
0歳のころは、こどもちゃれんじで届く絵本を読むくらいでした。
ただ、1歳6〜7カ月くらいになって、少しずつ言葉がわかるようになってきた頃から、本格的に絵本の読み聞かせを始めました。
「どんな本を読もうかな」と思いながら、公文の「読書ガイド」というものがあることを知り、それをより寄せて、最初はそこから面白そうな絵本を選んでみました。
その中で、最初に気に入っていた絵本のひとつが、「タンタンのぼうし」だったように思います。
サルのタンタンが帽子を投げるたびに、いろいろなことが起こる絵本です。
1歳半を少し過ぎたくらいの子どもには、少し長めの絵本かもしれません。
それでも、なんとか最後まで聞いていました。
何回か読み聞かせをしているうちに、「タンタン、タンタン」と言いながら、この本を持ってくるようになりました。
ただ、子どものお気に入りというのは不思議なもので、ずっと続くわけではなく、
いつの間にか、お気に入りではなくなっていたようです。
親の立場からすると、この絵本はちょうどいいと思います。
分量はそこまで多くないですが、
それでいて、「ちゃんと絵本を読み聞かせた」という実感はしっかり持てると思います。
わが子の初めてのお気に入りになった、思い出の絵本です。

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