今回紹介するのは、比較的新しい絵本(といっても発行は15年ほど前)、『やさいさん』です。
この絵本では、「やさいさん やさいさん だあれ」と問いかけながら、「すっぽーん 〇〇さん!」というふうに、さまざまな野菜がリズムよく登場します。
登場する野菜たちにはそれぞれ独特な顔があって、とてもおもしろくてかわいい野菜たちばかりです。
さらに、この絵本には、以前紹介した『いないいないばあ』のようにページが折り込まれており、折り込まれたページを「すっぽーん!」という掛け声とともに縦にめくることで、野菜が地面から抜ける様子が表現されています。
子どもも一緒にページをめくりながら楽しめます。
この絵本を読み聞かせていたのは、上の子が1歳半を少し過ぎた頃。少しずつ言葉が出始めた時期でした。
すると、この絵本をきっかけに、「にんじん」や「だいこん」という言葉を発するようになりました。
最近1歳5か月になった下の子にも読んでみたところ、「にんじん」「だいこん」と、それらしい言葉を発するようになっています。
絵が独特ではっきりしていて印象に残りやすいことや、ページをめくる仕掛けが楽しいことも、小さな子どもが夢中になる理由なのかもしれません。
言葉を覚え始めた頃のお子さんに、ぜひおすすめしたい一冊です。
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