こんにちは、itto(一遠)です。
最近、簿記の問題を解いていたら、ものすごく久しぶりに「小口現金」が出てきました。
たぶん、簿記3級の勉強をしていたとき以来、ほとんど触れていない気がします。
久しぶりに見ると、意外と混乱するんですよね。
久々に簿記3級のテキストを見てみました。
すると出てきたのが、定額資金前渡法(インプレスト・システム)…。
なんか横文字でかっこいい名前がついてる…。(ちょっと大げさな感じがします。)
仕組み自体は、そんなに難しいものではありません。
例えば、最初に小切手を振り出して、小口現金として5,000円を渡す場合。
(借)小口現金 5,000 /(貸)当座預金 5,000
その後、文房具を1,200円買ったとすると、
買ったときは仕訳なし。(小口現金係は支払いを小口現金出納帳に記帳しておきます。)
そして、あとでまとめて小口現金の支払いの報告を受けたとき処理します。
(借)消耗品費 1,200 /(貸)小口現金 1,200
その後、小口現金の残高をまた5,000円に戻します。
(借)小口現金 1,200 /(貸)当座預金 1,200
こんな感じです。
結局、 B/Sの「現金及び預金」で見たときは、支払い報告のタイミングで現金(または預金)が減るだけなんですよね。(当座預金も小口現金もB/S項目「現金及び預金」なので。)
ただ、ふと思うのが、いまはキャッシュレスの時代で、会社の支払いも、クレジットカードや電子決済を使うことが増えているだろうということです。
もしクレジットカード払いが中心なら、小口現金みたいな処理は、もうあまり出てこないと思います。
小口現金も、そのうち「昔はこういう処理があったらしいよ」と言われる日が来るかもしれません。

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